治療時間は約1時間です。歯の色にはいろいろなタイプがありますから、そのタイプによってホワイトニング効果の出にくい場合もあれば一気に歯が白くなる場合など様々です。シェードガイド(色見本)でAやBといわれる系統の歯は白くなりやすく、CやD系統は効果が出にくいです。
ほとんどの場合1~3回のオフィスホワイトニングで、白い歯を手に入れる事ができます。
使用する過酸化水素の濃度が高いほどホワイトニング効果は早いのですが、刺激も強くなりがちです。
光源はホワイトニング剤が反応する波長に合わせたLED光を用います。
熱が出ませんから、連続照射ができるという長所があります。
ホワイトニング・フッ素治療
ホワイトニング

オフィスホワイトニング

ホームホワイトニング
「マウスピース」に「ホワイトジェル」を入れて、歯に装着します。
毎日、長時間行う方が効果は早く出ます。
ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングよりも時間がかかりますから根気が必要です。
安定した効果が期待でき、透明感の高い仕上がりになります。
大体2週間ぐらいから、少しずつホワイトニング効果が出てきます。
ほとんどの方は、1ヶ月ぐらいで白い歯を手に入れる事ができます。

デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの長所を取り入れた方法で、ホワイトニングとしてはベストの方法です。
医院で1回~3回オフィスホワイトニングを行い、その期間中にホームホワイトニングを併用します。
それぞれの長所を持っているため、早く白くなり、効果が長く持続しやすいです。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの長所を取り入れた方法で、ホワイトニングとしてはベストの方法です。
医院で1回~3回オフィスホワイトニングを行い、その期間中にホームホワイトニングを併用します。
それぞれの長所を持っているため、早く白くなり、効果が長く持続しやすいです。
ホワイトニングの効果が期待できる人
年齢によって歯の色が濃くなってきた方や歯が黄色い方にはホワイトニング効果が期待できます。
歯のエナメル質が厚い方はホワイトニング効果が期待できます。
※薬害の副作用や病気、外傷の場合にはホワイトニングの効果が期待できません。
フッ素治療

フッ素の力で歯をコート
フッ素を歯に塗って、歯の質を強くし、虫歯にならないようにする処置です。
歯の表面のエナメル質はアパタイトという結晶で出来ています。このアパタイトを強くすることで、むし歯を予防しようというものです。
当院では、フッ素を塗るだけでなく、ナルコーム社製の、フッ素イオン導入装置を用いて、よりフッ素が歯に取り込まれやすくするシステムで行っています。(自費となります)
これは、フッ素イオンがマイナスの電荷を持っていることを利用し、歯の表面をプラスにすることにより、フッ素イオンが歯の表面に集まりやすくなるものです。電気を流すといってもビリビリしたりはいたしません。
このフッ素塗布による副作用はありません。また「むし歯の進行止め」のフッ素とは違い、塗布後に歯が黒くなってしまうこともありません。
フッ素治療の効果-再石灰化の流れ-
